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コラム 台風時、機械式駐車場はどうなる?対応と対策について解説!

台風時、機械式駐車場はどうなる?対応と対策について解説!

台風時、機械式駐車場はどうなる?対応と対策について解説!

大型のデパートやマンションなどで見かける立体駐車場。その種類の中に機械式駐車場というものがあります。機械式駐車場は限られた土地やスペースを有効利用するために設計され、近年では都心部を中心に導入されることが多くなっていますが、台風などの自然災害対策はしていますでしょうか?特に、機械式駐車場が屋外に設置されている場合は設備の故障、車の傷などのトラブルが発生しやすい傾向にあります。

本記事ではそんな機械式駐車場の台風時の注意するべき点について、また対策方法について、機械式駐車装置の総合メーカーである豊国ファシリティーズ コラム編集部が、徹底的に解説していきます!

 

この記事でわかること

  • 台風時の機械式駐車場の注意点
  • 台風時の機械式駐車場の対策方法

台風が来た時、機械式駐車場はどうなる?

特に地下ピットがあるタイプの機械式駐車場は、想定外の雨量の場合には排水が間に合わず車が水没してしまう可能性があります。
一般的に、機械式駐車場は適切な設計とメンテナンスがされていれば、通常の雨には対応できますが、大雨や洪水のような極端な気象条件下では、十分な対策が必要となります。

台風が来た時の機械式駐車場の注意点3つ!

次に台風時の機械式駐車場の注意点について解説いたします。

  1. 台風時に機械式駐車場を使用しない
  2. インターロックの解除をする
  3. 風で飛ばされる可能性のあるものは排除する

1.台風時に機械式駐車場を使用しない

機械式駐車場は台風時には絶対に使用しないようにしましょう。
これは、強い雨や風の影響で故障していたり、使用することによって事故が発生する可能性がある為です。

機械式駐車場が故障しているにも関わらず使用した場合、車を傷つけてしまったり、人命に関わる事故が起きる場合もあり大変危険です。
また、使用を中止するだけではなく、台風時には機械式駐車場の近くに行かないように注意しましょう。

2.インターロックの解除をする

機械式駐車場のインターロックとは、複数の機械や機構が同時に動作することを防ぎ、安全性を確保する仕組みです。昇降・ピット式の装置が該当します。
想定外の降雨で、機械式駐車場の排水機能では対応出来ない場合、地下が水没する可能性があります。そういった場合に、インターロックを解除することで、車を上部に上げ、水没させないようにする対応が必要になります。

ですが、「強風の場合は、車を持ち上げることによって事故が起こる危険性もある」「パズル式駐車場の場合は、構造上車を持ち上げることが出来ない可能性もある」という注意点もありますので、事前に取り扱い説明書の確認をしておいた方が良いでしょう。特にインターロックを解除して上部に上げるのは風速15m以下で、ピット内が冠水する恐れがある場合に限定して下さい。

3.風で飛ばされる可能性のあるものは排除する

台風が近づいていることが分かっている場合には、風で飛びそうなものは事前に片付けておくか、固定し動かないようにしておきましょう。台風時の強風で飛散物が車に当たってしまう可能性もあります。

また、台風後に飛散物が残ったまま機械式駐車場を動かそうとすると、車に当たって傷つけてしまったり、機械式駐車場の故障の原因となります。台風などの後には、必ず機械式駐車場内を確認し、異常がないかチェックした後に使用しましょう。

しておいた方が良い機械式駐車場の台風対策6選!

機械式駐車場の台風対策として、普段から意識しておくべき対策5選をご紹介します。

  1. 排水ポンプの確認をする
  2. 台風、水害時の避難計画
  3. 土嚢を準備しておく
  4. すぐに対応できる体制をつくっておく
  5. マンション総合保険への加入

1.排水ポンプの確認をする

機械式駐車場が設置された場所の排水環境を確認し、定期的な保守点検を行いましょう。
排水施設やポンプなどの防水設備が正常に機能しているかを確認し、必要に応じて修理やメンテナンスを日常的に行なっておくことをお勧めします。

2.台風、水害時の避難計画

大雨や洪水が予測される場合、機械式駐車場に停めている車両を他の安全な場所に移動させておくと良いでしょう。
特に毎日車を使用する場合、台風後などはすぐに車を取り出せない可能性もあるので、必要に応じて車両移動の検討が必要です。

3.土嚢を準備しておく

地下への浸水や大雨が心配される場合は、事前に土嚢を準備しておきましょう。
土嚢を置くことで、一時的に浸水を防ぐことが可能です。

4.すぐに対応できる体制をつくっておく

機械式駐車場を管理している場合、台風だけでなく地震などの自然災害時にどういった行動を取るべきなのか、事前に対応マニュアルを作成しておくと良いでしょう。
特に、以下の5点は日頃から情報をまとめて管理しておきましょう。

  • 機械式駐車場のメーカー名
  • 機械式駐車場の製品番号
  • 機械式駐車場の管理番号
  • 機械式駐車場の緊急連絡先(メンテナンス業者や契約者)
  • 機械式駐車場の契約内容のチェック

5.マンション総合保険への加入

マンション総合保険に加入している場合、または現在加入を検討している場合は、機械式駐車場が保証範囲であるのか、どのような場合に保証が適用されるのか確認しておきましょう。
保険にはさまざまなプランがありますので、台風が原因で機械式駐車場が故障してしまった場合にはすぐに保険会社に連絡し、状況説明を行いましょう。

機械式駐車場のことなら豊国ファシリティーズにお任せください

豊国ファシリティーズは世界に誇れる高い技術力と、利便性・安全性・美しさを満たす駐車場システムを提供するエキスパートです!
当社は1990年に水門の総合メーカーである豊国工業の民生部門として誕生し、機械式駐車装置をはじめ防水扉やその他産業設備の製造・販売を行ってきました。そして2010年に事業分割によって「豊国ファシリティーズ」が設立され、多段式駐車装置の総合メーカーとして実績を積んできました。

事業開始からこれまで、確かな経験と技術で時代のニーズに応える設計製作をマンション、商業施設等に提案・導入しています。

豊国ファシリティーズ

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結論

台風などの自然災害が起こった際に、機械式駐車場を安全に使用するためには普段からの対策が大切です。事前に対応マニュアルを作成しておくことはもちろん、排水機能の確認、マンション総合保険への加入などを行なっておくことで、災害後にいち早く対処できるでしょう。また、マンションに設置されている機械式駐車場は、住民の方の協力も必要不可欠です。事前に台風接近が分かっている場合には、住民の方への告知、注意喚起などを必ず行なっておくようにしましょう。

まとめ

今回は台風時の機械式駐車場の注意点、事前の対策方法について解説させていただきました!こちらのブログでは、機械式駐車装置の総合メーカーである豊国ファシリティーズ コラム編集部が立体駐車場に関する様々な情報などを発信していますので、是非関連記事なども合わせてご覧ください!

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