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コラム 機械式立体駐車場の解体の流れは?撤去する際の費用なども徹底解説!

機械式立体駐車場の解体の流れは?撤去する際の費用なども徹底解説!

機械式立体駐車場の解体の流れは?撤去する際の費用なども徹底解説!

時代の進化と共に老朽化した機械式立体駐車場を撤去する場合、どのような流れで作業が行われ、そこにかかる費用や期間について疑問をお持ちではないでしょうか?

本記事では機械式立体駐車場の解体の流れや、撤去の際にかかる費用などについて、機械式駐車装置の総合メーカーである私たちがわかりやすく解説させていただきます!

機械式立体駐車場の解体方法は2種類

マンションの機械式立体駐車場の解体方法は大きく以下の2種類があります。

  • 埋め戻し工法
  • 鋼製平面工法(鋼製床工法)

どちらの工法で行うかは地盤の状況など加味し、施工業者と相談の上で決定されます。それぞれの違いを見ていきましょう。

埋め戻し工法

機械式駐車場を撤去したあと、機械が入っていた穴を土砂やコンクリート、再生砕石などで埋め戻す方法です。最終的な仕上げは予算などによってそれぞれですが、アスファルトなどで平面にするのが一般的です。

こちらの工法を選んだ場合のメリットは作業にかかる費用が、次に紹介する鋼製平面工法(鋼製床工法)に比べて安く抑えられる点です。ただし、地盤の状況によってはそもそも行えなかったり、周辺の地面に影響を及ぼしてしまう可能性もあります。

基本的にはそうしたトラブルが起きないように施工会社が調査を行いますが、予期せぬことが起きるリスクがデメリットとしてあります。

鋼製平面工法(鋼製床工法)

鋼製平面工法(鋼製床工法)は機械式駐車場撤去後のピットを埋めずに金属製の構造物(鋼板)で塞ぐ工法になります。こちらは埋め戻しと違って軽量なので沈下してしまうなどのトラブルは少なく、作業期間も短いことがメリットです。

一方で施工にかかる費用は高額になっており、鋼板は雨などの影響を受けると滑りやすいというデメリットがあります。また、ピット部分は空洞のままになるため排水ポンプなどを設置する必要があるのですが、これらのメンテンスを行う必要があるため維持費も必要となります。

機械式立体駐車場の撤去は大きく3ステップ!期間も解説

では実際の流れを解説していきます。細かく分けるといくつかあるのですが、大きく以下の3つのステップで行われます。

  1. 撤去作業
  2. ピット内作業(埋め戻しまたは支え組の施工)
  3. 地上作業

先ほど紹介した通り、工法は2種類ありますが、基本的にはどちらもこの流れで進行します。工法ごとに細かく流れを見ていきましょう。

埋め戻し工法の流れ

業者によって違いはありますが、埋め戻し工法の場合は基本的に以下の流れで作業が行われます。

  1. 仮設足場組み
  2. 機械式駐車場の撤去(部品の切断・解体・搬出)
  3. 仮設足場の撤去
  4. ピット内作業(水抜き穴の穿孔・埋め戻し・締固め)
  5. 路盤工締固め
  6. 表層工敷き込み(アスファルトなど)
  7. 車止めの設置・ライン引き
  8. 完了

埋め戻し工法に要する期間

およそ1ヶ月〜2ヶ月程度

※これは、駐車場の規模や搬入経路の状況などによって大きく異なりますので、あくまで目安としてお考えください。

鋼製平面工法(鋼製床工法)の流れ

  • 仮設足場組み
  • 機械式駐車場の撤去(部品の切断・解体・搬出)
  • 仮設足場の撤去
  • ピット内作業(軽量鉄骨の支柱等の組み立て・排水ポンプの設置等)
  • 鋼製の床板を設置
  • 完了

鋼製平面工法(鋼製床工法)に要する期間

およそ1週間程度

※これは、駐車場の規模や搬入経路の状況などによって大きく異なりますので、あくまで目安としてお考えください。

機械式立体駐車場の撤去にかかる費用

  • 2段方式(8台):およそ150万円以上〜400万円前後
  • 2段方式(24台):およそ250以上〜500万円前後
  • 多段方式(32台分):およそ850万円以上〜1,500万円前後

ここで示した料金の幅からもおわかりいただけるように、業者によって費用は大きく異なります。その理由も様々ですが、多くの場合は所有している重機によるものや工期、廃材処理の方法などが関連してきます。

機械式立体駐車場の撤去を安く抑える方法

機械式立体駐車場の撤去には非常に高額の費用がかかります。ですが、このように業者ごとで料金に開きがある場合は複数の業者から見積もりを取ることで比較的安く済ませられることがあります。事前にしっかりと計画を立てて、複数の業者から見積もりを取り、比較検討した上で最適な業者に依頼することがおすすめです。

機械式駐車場のことなら豊国ファシリティーズにお任せください

豊国ファシリティーズは世界に誇れる高い技術力と、利便性・安全性・美しさを満たす駐車場システムを提供するエキスパートです!
当社は1990年に水門の総合メーカーである豊国工業の民生部門として誕生し、機械式駐車装置をはじめ防水扉やその他産業設備の製造・販売を行ってきました。そして2010年に事業分割によって「豊国ファシリティーズ」が設立され、多段式駐車装置の総合メーカーとして実績を積んできました。

事業開始からこれまで、確かな経験と技術で時代のニーズに応える設計製作をマンション、商業施設等に提案・導入しています。

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結論

機械式立体駐車場の撤去には「埋め戻し工法」と「鋼製平面工法(鋼製床工法)」の2つの工法があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。

埋め戻し工法の場合ではおよそ1〜2ヶ月の工期がかかりますが、費用は比較的安価になります。一方、鋼製平面工法(鋼製床工法)の場合が工期がおよそ1週間程度と短くなっていますが、費用は高額になり、施工後も維持費が必要となります。

費用は導入している機械式駐車場の種類や台数、依頼する業者によって大幅に異なるので一概にはお伝えできませんが、およそ150〜1,500万円くらい必要となります。

予め複数の業者から見積もりを取り、比較検討することで費用を抑えられる可能性もありますので、それを踏まえて計画的に撤去されることをおすすめします!

まとめ

今回は機械式立体駐車場の撤去に関する解説をお届けしました。このブログでは立体駐車場に関連する様々な情報を発信していますので、是非関連記事もご覧いただければと思います!

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